DETAIL
原産国:北海道産
原材料:紫高原花豆
形態:袋入り
賞味期限:300日
保存方法:直射日光・高温多湿を避け、冷暗所にて密閉保存下さい。
開封後はどうぞお早めにご使用下さい。
花豆
和名:ベニバナインゲン、ハナササゲ、ハナマメ
蔓性の一年生草本で、茎の長さは3〜3.5mほどになります。
花は蝶ににた形をしており、一つの花軸にたくさんの花を咲かせます。
別名にベニバナインゲンとありますが、インゲンマメとは近縁ではありますが、異なる品種です。
莢は10〜15cm程で初めは緑色をしていますが、成熟期が近づくと褐色に変化します。
種子の長さは18〜25mm程で、種皮蝕によって白い白花豆と紫の地に黒い縞の紫花豆に別れます
花豆の種子が日本に伝わったのは江戸時代の末期ですが、花が大きく美しいため、当時はもっぱら観賞用に栽培されていました。
食用としての栽培は明治時代に札幌農学校で始められ、本格的な栽培は大正時代に入ってから行われるようになりました。
現在では主に北海道で作られ、東北や長野、群馬などの冷涼な地域でも栽培されています。
高原花豆は豆の中でも大柄な花豆が高原で育つことになった豆で、ほっくりとして皮が柔らかく、煮ものや甘納豆に利用されます
また食感を生かして煮込み料理や洋菓子、和菓子の材料などにも使われます。
嬬恋にくらべ粒先はかなり小粒になります。